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妻の料理がまずい…ウマい料理を作ってもらうためにできること

妻の料理 まずい
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食事は生活の中で楽しみの一つです。好きな物・おいしい物を食べている時、幸せな気持ちになりますよね。

そんな食事を毎日作ってくれる妻。

妻の料理がまずいと、毎日の食事が楽しみではなくなります。それどころか、今度はどんなまずい料理が出てくるのか、食べた時どんな反応をしたら良いのかを考えると、それだけで憂鬱です。

ここでは、妻の料理がまずくて困っている人へ向けて、ウマい料理を作ってもらうためにはどうしたら良いのかについてお話します。

どのパターンに当てはまるか確認する

料理に限らず、上達するには現在の自分の実力を知り、受け入れ、上手な人のスキルを取り入れるために努力していく必要があります。

自分の実力を知らないと成長できませんし、事実を受け入れないとアドバイスをはねつけてしまいます。

また、料理に対するやる気がないタイプも考えられます。

まず、妻がどのタイプに当てはまっているのかについて、確認しておく必要があります。

確認すると言っても、本人に直接聞いてもわからないと思います。なので、あなたから見てどのタイプなのかについて、改めて考えてみてください。

実力を知らない・受け入れていない人の特徴

・料理の勉強をしようとしない
・指摘しても開き直ったような言動をする
・指摘すると怒るor面倒くさそうにする
・自分の感覚で料理をする
・人の意見や考えを疑う
・アドバイスをしても聞き流す など

このタイプは、自分の実力を知り、受け入れていくことで成長していく可能性があります。

料理に対するやる気がない人の特徴

・料理に関心を示さない
・自分が食べる物に興味がない
・食べられたらいいと思っている
・試行錯誤をしない
・意見を言うと批判的に返す
・最低限のものしか作らない など

このタイプは、やる気を引き出すのが難しいく、場合によっては指摘されると怒ってしまうこともあります。

【タイプ別】ウマい料理を作ってもらう方法

実力を知らない・受け入れていないタイプ

実力を知らない・受け入れていないタイプは、自分のことを知ることから始める必要があります。

とはいえ、家族や友人に食べさせて感想を言わせるとか、直接的に「マズイ」と伝えても、傷つくだけで成長に繋がらない可能性の方が高いです。

実力を知らないだけならまだしも、受け入れていないタイプは厄介です。

指摘されると傷ついてしまうし、褒めたとしてもお世辞だと思って信じてくれないこともあります。あなたの働きかけで料理の腕を伸ばしてもらうのはすごく難しいでしょう。

そのタイプの妻を成長させるにはコツがあります。

プラスの部分を具体的に褒めていく

やり方を簡単に説明すると、できるだけリアルに、細かく褒める。そのうえでこうした方が良いと思うと控え目に言う。これだけです。

ただ、ちょっと言い間違えてしまったり、妻の機嫌が悪いと、逆効果になってしまうというのが難しいところ。

褒める時は、味付けに関すること・食材選びや組み合わせなど、具体的でなおかつ本当のことを褒めます。

「おいしい!」とか「最高!」みたいな抽象的な褒め方をしても良いのですが、そのあとに指摘することを考えると、抽象的だと機嫌を損なってしまう可能性があります。

指摘するときも、「もう少し○○した方が良い」というように、簡単に改善できそうなことから伝えてみます。様子を見ながら、もう少し踏み込めそうならちょっとずつ細かく指摘していきましょう。

受け入れていないタイプを改善していくのは、まるで綱渡りをしているような緊張感があります。

それでも、胃の将来のためにも頑張ってみてください。

やる気がないタイプ

料理に対してやる気がないタイプは、あなたが色々なアプローチをしても徒労に終わる可能性が高いです。

むしろ、やる気を出させようと頑張るほど、拒否反応を示してしまうこともあります。

じゃあどうしたら良いのか、というと、妻にわからないようにやる気を出してもらうように、そっとアプローチするのがおすすめです。

妻が興味のあるものから話してみる

おいしいご飯を作ることや食べることには興味がなくても、美容や健康に気を使っていたり、運動が好きな人はいます。

妻の興味のあることと料理を絡めて話すことで、料理にも興味を示してくれる可能性があります。

とくに、女性は美容や健康を意識している人は多いです。そして、美容や健康や食生活とは密接な関係があります。

料理には興味がなくても、もしかしたら栄養学に興味が出てくるかもしれません。そこから、料理をおいしく作ることへの意欲へと繋がることも。

妻が興味あることと、料理を繋げられないかを考えて、そこから話をしてみてください。

料理を教えてもらう

いくら妻の料理がまずいとはいえ、おいかった料理のひとつやふたつはあるはず。

その料理の作り方を教えてもらうことで、やる気を出させるという作戦です。

人に教えるというのは、より理解が深くなる・自分の成長を促す・成長している自分を意識してモチベーションが高くなるなどの特徴があります。

食べたい物をリクエストする

やる気がないのは、何を作ったらいいのか分からないからという可能性も考えられます。

普段あなたが「何でもいい」みたいな姿勢であるなら、妻にとっては、やる気をなくしてしまうことにも繋がります。

その場合は、あなたが食べてみたい料理をリクエストしてみてください。ただし、あまり難しい料理ではなく、簡単に作れる料理をリクエストしましょう。

一緒に作るのもおすすめ

普段、料理を妻に任せっきりにしているのなら、一緒に作ってみるのもおすすです。

一緒に作ることで、妻がどこでつまづいているのか、ちゃんとレシピ通りに作っているのかが見えてきます。

どこか間違えているところがあれば、フォローしたり、「もう少しこうした方が良いと思う」というように、さりげなくアドバイスもできます。

また、一緒に料理をして成功体験を積むことによって、自信がつき、おいしい料理を作るためのモチベーションにもなるはずです。

休みの日とか、余裕のある日はぜひ一緒に料理をしてください。

一緒に料理をするのも結構楽しいですよ。

まとめ

料理をするのは楽ではありません。

作る料理を決め、材料を購入し、レシピを確認し、材料を切って料理をする。それに加えて、栄養バランスも考えないといけません。

その大変さを無視して、ただ「料理がまずい」とだけ指摘しても、妻にとっては嫌な気持ちになるだけでしょう。

指摘する時は、料理の大変さを理解したうえで慎重に発言しましょう。

 

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