【小学生】朝、学校に行きたくないと泣く…親ができる7つのこと

小学生 朝 泣く

朝になるとお腹が痛くなったり、突然泣き出したりして、学校に行きたくない…とお子さんが言い出したらどうしますか?

・一度休ませたら癖になってしまうかも…
・不登校になってしまったらどうしよう…
・学校で嫌なことでもあるのかな…

など、不安の種は尽きることがありません。

ここでは、小学生が学校に行きたくない理由と親ができることについて紹介していきます。

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小学生が学校に行きたくない理由【1~2年生】

母子分離不安

保育園や幼稚園などこれまで自由に遊べていた環境とは違い、小学生になると勉強や集団行動を身につけなければいけません。

毎日が新しいことの連続で、なかなか上手くいかないことも出てきます。

それなのに、いつも一番近くで見守り助けてくれたお母さんがいない環境というのは、お子さんにとって不安でいっぱいです。

また、学校に行っている間にお母さんがいなくなっていたらどうしよう…という不安にかられてしまう子もいます。

環境の変化

小学生になると、毎日大きなランドセルを背負って学校に行き、いろいろな勉強をすることになります。

低学年のうちはまだまだ初めてのことだらけで、授業・学校行事・休み時間・給食・掃除など、環境に馴染むのが大変な時期。

給食が多いから学校に行きたくない…など、お父さん・お母さんからするとちっぽけなことでも、お子さんにとっては大きな問題になっていることもあります。

理由は単純だった!?一年生の子が朝になると泣く時の理由と対処法

小学3~4年生の理由

友達関係

小学生のうちは、学校に通うことでたくさんのことに挑戦して、成功や失敗を繰り返しながら大きく成長していきます。

ですが、3~4年生って誰かが笑うと周りの子も一緒に笑ったり、からかったり…。

相手の気持ちをそこまで考えずに、その場のノリで傷つけるような言葉を言ったり、そんなつもりはなかったのに…ということが多いです。

そして、友達のちょっとしたひと言を真に受けてしまい、なかなか立ち直れない場合が出てきます。

実際私も、みんなの言葉を真に受けてしまい、学校に行くのがものスゴく嫌で、どうにかして休めないものかと思い悩んでいました。

学校に行きたくないけど行かなければいけない…大きな大きなストレスでした…。

授業についていけない

低学年のうちは簡単な基礎を習っている状態なのでそこまで大きな差は出ませんが、高学年になってくると難しい漢字は出てくるし、図形や分数など授業がどんどん難しくなっていきます。

たった1つのわからないことが、授業が進むにつれて大きく影響してしまうことも…。

学校生活はいろいろな勉強をする場所なので、授業についていけなくなると座っているのも苦痛でしょうがなくなります。

先生に指名されることもあるので、私の場合、いかに存在感を消すかのほうに集中していた記憶があります。

定期的にテストもあるし、通知表も…。

授業についていけなくなると、もう学校なんて行きたくなくなりますよね。

小学5~6年生

担任の先生が苦手

高学年になるにつれてどんどんレベルアップすることが求められるので、担任の先生も優しいばかりではありません。

・忘れ物が多い
・宿題をやってこない
・授業中に騒がしい

といったことで注意されるのは当たり前ですが、

・もっと大きな声を出そう
・積極的に発言しよう
・集団行動を身につけよう

など性格的なことに関しては、そうしたくてもなかなかできないのが現実なので、お子さんにとって大きなストレスに…。

私の場合打たれ弱かったので、ちょっとしたことでも全否定されたように感じてしまい、学生時代を振り返ってみるとほとんどの先生が苦手でした(笑)

孤立やイジメ

低学年の時と違って、気の合う子たちでグループを作るようになり、どのグループにも馴染めずに孤立したり、仲間外れにされることもあります。

学校生活において、

・友達がいない
・誰もしゃべってくれない

というのは耐え難い状況です。

1人でヒョウヒョウと過ごせる子もいますが、小学生のうちはみんなと一緒になることで安心できたりするんですよね。

特にこれと言った理由がなくても、最初はちょっとからかったつもりがどんどんエスカレートして、イジメに繋がることもあります。

そうなると自分だけで解決することは難しいので、学校に行きたくなくなるのも無理ありませんよね…。

親のプレッシャー

親の立場からすると、自分の子どもには失敗せずに苦労しない人生を送ってほしいもの。

その気持ちが強いあまり、

・もっと勉強しなさい
・もっといい学校に行きなさい

もっと…もっと…という姿勢がお子さんにとって大きなプレッシャーとなり、学校に行くのが嫌になってしまいます。

また、お父さん・お母さんに褒めてほしい、認めてもらいたいという気持ちから自分の気持ちを隠して言う通りになって、その緊張の糸が突然切れると

・なんだか学校に行きたくない…
・何もやる気が起こらない…

など軽いうつ状態に陥ってしまう場合もあります。

親がお子さんにできる7つのこと

いっぱいスキンシップをとる

朝、学校に行くのが嫌で泣いてしまうのは、不安が大きいから。

なので、まずは学校から帰ってきたら笑顔で迎えて、いっぱい褒めてあげましょう。

お仕事で留守にしている場合には、おやつと一緒に手紙を添えるのもいいですね。

・今日は学校で何があったのか
・楽しかったこと
・嬉しかったこと
・困ったこと
・悩んでいること

ゆっくり時間をかけて、いっぱい話を聞きましょう。

「いつでもついてるから、大丈夫だよ」という気持ちを伝えて、安心してもらうことがポイントです。

 

プレッシャーを与えない

自分の子供が学校に行けなくなってしまった場合、親としてはこのまま学校に行けなくなるのではないか…という不安から、

・なんで学校に行かないの?
・このままじゃみんなに置いてかれるよ
・大人になってから苦労するんだよ

などプレッシャーを与えてしまいがち。

でも、焦らずゆっくりお子さんのペースに合わせることも大切です。

余計なプレッシャーは学校へ行きたくない気持ちを強くしてしまうので、担任の先生と相談して保健室登校を許してもらったり、初めは好きな教科の時間だけ出席するなどの工夫をしましょう。

できたことに関してはとことん褒めて、お子さんの精神的な負担を減らしてあげることがポイントです。

一緒に勉強する時間を持つ

勉強が苦手なお子さんの場合には、お家に帰ってきてから、お父さん・お母さんも時間の許す限り一緒に勉強してみてください。

今、お子さんがどんな勉強をしているのか知ることができるし、小学生でも高学年になると大人でも難しくて驚かされることもありますよ。

・勉強しなさい!!
・宿題はちゃんとやったの!?

と、ただ上から目線で言うよりも、宿題が終わったら一緒におやつも食べようね、などやる気が出るような環境作りも大切です。

苦手な教科はクイズ形式にしてみたり、歴史が苦手なお子さんには歴史漫画を買ってあげるのもいいですよ。

規則正しい生活を送る

もし、学校に行けなくなってしまっても、規則正しい生活だけは崩さないようにします。

朝、学校に行く時間には起きて朝食を済ませ、勉強が遅れすぎると学校に戻り辛くなるので、時間があればお子さんの勉強を見てあげましょう。

学校に行くのはお子さんのペースに合わせても、夜遅くまで起きたり、自分の部屋に閉じこもりっきりなどわがままな生活をさせてはいけません。

お家の手伝いや買い物がてら一緒に散歩するなど、外に出て体を動かすことも忘れずに。

テレビやネットでも学校の勉強を学ぶことができるので、上手く活用してみてください。

精神的に安定する食材を積極的に取り入れる

カルシウム

歯や骨を作る栄養素であることはもちろん、神経の興奮を抑える働きがあります。

不足するとイライラしてしまうので、カルシウムの吸収を促す働きのあるビタミンDも一緒に摂ると効果がアップします。

乳製品(牛乳・ヨーグルト・チーズ)・煮干し・ちりめんじゃこ・ほうれん草・小松菜・ひじき・豆腐

ビタミンB6

神経伝達物質の合成に必要不可欠で、不足するとイライラしたり、記憶力の低下など中枢神経の障害を招きます。

また、たんぱく質の代謝をサポートして、皮膚を丈夫にする働きもあります。

レバー・胚芽・酵母・肉類・牛乳・豆・卵黄・葉野菜・マグロ・鮭・サバ・サンマ

トリプトファン

トリプトファンは、精神安定や鎮痛作用などがある神経伝達物質のセロトニンの原料となる必須アミノ酸です。

脳に運ばれたトリプトファンは、ビタミンB6やマグネシウムと一緒にセロトニンを作ります。

*セロトニンとは…

ハッピーホルモンとも呼ばれ、精神面に大きな影響を与えます。

・精神的に安定する
・漠然とした不安が和らぐ
・幸福感や満足感を感じやすくなる

などの効果があります。

マグネシウム

脳や神経の興奮を和らげ、精神を安定させます。

清涼飲料水や加工食品に多く含まれるリンは、マグネシウムの吸収を妨げるので、摂り過ぎないようにしましょう。

アーモンド・カシューナッツ・大豆・納豆・豆腐・干しひじき・昆布・わかめ・カツオ・バナナ・ほうれん草・枝豆

小学生になると新しいことの連続で、お子さんは不安定な状態になりがちです。

そこで大切になるのは、お父さん・お母さんがたくさんスキンシップを取ってお子さんの気持ちに寄り添い、安心させてあげること。

その他にも、勉強が苦手な子には一緒に勉強する時間を作ったり、精神面を安定させる効果のある食材を取り入れた食事を作ってあげましょう。

お子さんを責めるのではなく、ゆっくりじっくりと向き合うことを意識してください。

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