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「いとことの付き合いはいつまで続けたらいいの?」の答え

いとこ 付き合い いつまで
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小さい頃は行事のたびに顔を合わせ、無邪気に遊んでいた、いとこ。

行事がなくても、遊ぶ約束して一緒に何かをして楽しんだり、ただ話をして親睦を深めたり。

年齢を重ねるごとに合う頻度は減ってきて、「いとことの付き合いはいつまで続けたらいいの?」なんて考えるようになる人も少なくありません。

親、兄弟との関係は保っておいた方が、何かあった時にスムーズに進めることができるので、普段からコミュニケーションというか良好な関係を維持する意味は分かります。

それに比べて、いとことの付き合いは、なくてもそこまで困ることはありません。

ということもあり、親に任せっきりになってしまう人もいるでしょう。親にとっては兄弟、甥・姪ですし。

ここでは、いとことは付き合いはいつまで続けていけば良いのか、についてお話します。

いつまで付き合うかは自分で決めても良い

いとことの付き合いをいつまで続けたら良いのか、については相手との関係性で決めても良いという声が多いです。

仲が良いのに「大人になったから付き合いをやめる」とか、逆にあまり仲良くないのに、「いとこだからずっと付き合っていく」という訳ではないでしょう。

つまるところ、いつまで付き合うのかは自分で決めて良いということです。

もちろん、血縁として近い関係にあるため、良い関係を築いていた方が良いではありますが、だからと言って無理に付き合い続ける必要はありません。

とはいえ、親族ということもあり、自分の親の話、いとこの親の話、祖母や祖父の話など、他の人とはできないような話ができますし、小さな頃から知っているということもあって、信頼関係は築きやすいというメリットもあります。

親同士の繋がりがあるため、相手に騙されたり変なことをされるリスクも低いです。

いとことの付き合いはいつまで?と、一般的なラインを知りたくなるかもしれませんが、その線引きは自分で決めてください。

付き合いからは人それぞれ

「仲の良いいとことは今でも連絡を取り合うけど、そうでもないいとこは連絡先も知らない」という人も珍しくありません。

親戚付き合いということもあり、「他の人はどうなの?」なんて気になってしまうと思いますが、ハッキリ言って周りの人の意見は気にしなくても良いです。

ただ、家庭によっては親戚付き合いのルールというものが決められていることがあります。

わからないのなら、親に聞いた方が良いです。

メリット・デメリットでは考えない方が良いかも

損得勘定では考えない

いとことの付き合いをメリット・デメリットで考えて、今後の身の振り方を決める人もいます。

ですが、メリット・デメリットで考えるのはあまりおすすめはできません。

というのも、「自分もやってあげたんだから返すのが礼儀だろう」とか、「行事があれば集まるのが当然だろう」みたいに考えるようになると、ストレスが溜まるからです。

もちろん、礼儀としてやってもらったことをちゃんと返したり、行事に参加して親睦を深めていた方が良いのは確かです。

ですが、それを相手に求めるのは違います。

価値観というのは人によって違います。一番身近な存在である親ですら、価値観の違いに悩まされることがあるでしょう。

いとこくらい離れている存在であれば、価値観は違うのは当然です。

メリット・デメリットで考えてしまうと、人と人との付き合いというよりも、どこかドライな関係になり、やったことに対して見返りを求めるようになります。

また、本当はやりたくないのにやっているという人は、人にもそれを押し付けてしまい、自由に行動している人に強いストレスを感じてしまうものです。

親戚付き合いはある程度我慢する場面がありますが、いとことの付き合いに関しては、『自分がやりたいからやっている』くらいのスタンスが良いでしょう。

まとめ

私は昔から母方のいとことは仲良く遊んでいたのですが、父方のいとことはあまり深い関係を築いていませんでした。仲が悪いわけではありませんが。

そんな私ですが、今では母方のいとことは全く連絡を取らなくなってしまいました。

友達として仲が良かったので、寂しいという気持ちはありますが、親戚付き合いに落ちて困ったことはありません。

もし、あなたがやりたくもない付き合いをしていて、ストレスを感じているのなら、少しずつでも良いから距離を置いてみるというのも手です。

無理して付き合う方がお互いにとっても良くありませんから。

 

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