記事内に広告を含む場合があります。

たまねぎを切ると目が痛い!いつも涙と鼻水でボロボロの私が、しみない方法を試してみた

この記事は約5分で読めます。

私はたまねぎを切った時、いつも目が痛くなってしまいます。

たまねぎどころか、ねぎや長ネギを切っただけでも、痛みで目が開けられなくなるくらい敏感です。一束切る頃には鼻水もダラダラ出てきます。

たまねぎの場合、隣の部屋で寝ていても目がしみるほど。さすがに鼻水は出てきませんが、それでも涙がジワジワ出てくるくらいはしみます。

そんな私が、色々なサイトで紹介されている、目が痛くならない方法を試してみました。

効果があった方法から紹介しますが、あなたには効果があるかもしれませんので、効果がなかった方法についてもお話します。

目が痛くならない方法を試してみた

なぜ痛くなるのか…、という理由は色々なサイトでも言われていますし、それよりも痛くならない方法が知りたいと思いますので、簡単に説明します。

玉ねぎに含まれている硫化アリルという成分が、切った時に蒸発してガスになり、目や鼻の粘液に刺激を与えるそうです。

目が痛くなる理由を知っていると、それを予防する方法や意味を理解しやすくなります。

ということで、ここからが本題です。

電子レンジで温めてから切る→効果アリ

目が痛くなる原因の硫化アリルは、熱に弱いという特性がありますので、電子レンジで温めると目の痛みが軽減するそうです。

皮を剥いた状態のたまねぎをラップに包み、600Wで20~30秒くらい温めるだけなので簡単です。

この方法は効果がありました!火を通したたまねぎで目が痛くならないのと同じように、ほとんど目にしみることはありませんでしたね。

ただ、ラップを外した時に、少し目が痛くなるのに気を付けないといけません。あと、加熱しすぎると、熱くて切れなくなってしまうのはデメリットだと思いました。

水に浸しながら切る→効果アリ

たまねぎを切る時に、硫化アリルが蒸発してしまうことが原因で目が痛くなると言いました。

ですから、水に浸しながらたまねぎを切ると、硫化アリルが蒸発を防げるのだとか。また、硫化アリルは水に溶ける性質なので、目が痛くなるのを防げるそうです。

確かに目が痛くならない!…のですが、すっごい手間がかかる。ボウルの中で切るのが大変。

正直、毎回やろうという気持ちにはなりません。

喚起を良くする→効果アリ

気化した硫化アリルが目や鼻に届かないように、喚起をするという方法があります。

この方法に関しては、私は以前からやっていました。換気扇を回したり、窓を開けて換気を良くすることで、目の痛みが結構軽減します。

換気扇は、強めにしないとあまり効果がないのと、窓を開けた場合は風の強さがかなり影響するのがデメリットですね。

私の家の換気扇は調子が悪いので、窓を開けるしか選択肢がありません。風がほとんどない日はすごく目が痛いです。

ゴーグルをつけて切る→効果なし

目に硫化アリルが入り込むのを防ぐために、ゴーグルを着けるというのはよく聞く方法です。

私も、アニメや漫画などでゴーグルを着けながらたまねぎを切っているシーンを何度か見たことがあります。

私にとっては全然効果がありませんでした。確かに、目を守ることはできるのかもしれませんが、私は鼻からの刺激に弱いせいか、意味がありませんでした。

ゴーグルを着けている分見えにくくなりますし、涙を拭き取ることもできなくなります。私にとってはですが、デメリットしかありませんでした。

ちなみに、隣の部屋でたまねぎを切っていても、たまねぎを切って時間が経った場所でも、喚起をしていなかったら目が痛くなるくらい敏感です。

冷蔵庫で冷やす→効果なし

冷蔵庫で冷やすことで、硫化アリルが気化されにくくなって、刺激が弱くなるとのこと。

私はたまねぎを冷蔵庫で保存していますので、使う時はいつも冷えた状態のたまねぎを使っています。

なので、冷蔵庫で冷やしても全く意味がありません。青ネギや長ネギでも同じです。

っていうか、冷蔵庫で冷やしてもこんなに痛いってことは、常温のたまねぎを切ったらどうなるんだろう…。

切れ味のいい包丁を使う→効果なし

切れ味のいい包丁は、たまねぎの細胞に対して損傷が少なくなるので、硫化アリルの発生を抑えられるそうです。

う~ん、これも私には効果がありませんでした。買ったばかりの包丁、研いだばかりの包丁でも全然ダメです。

っていうか、長く使った包丁と比べても何も変わらないような気がします。

縦方向に切る→効果なし

たまねぎの細胞は縦に並んでいるため、縦方向に切ると細胞があまり壊れずに涙が出にくくなるとのこと。

…本当?

縦に2回しか切っていないのに、目が開けられないくらい痛いんですけど。私がたまねぎに弱すぎるだけなのでしょうか。

目が痛くなってしまったら…

流水で目を洗う→効果あり

水で目を洗い流すと、刺激成分が流れて目の痛みが和らぐということです。

目にしみる原因となっている、硫化アリルという成分は水溶性(水に溶ける性質がある)なので、水で洗ったらスッキリするそうです。

この方法は、何も知らない内から自然とやっていました。

手で水をすくって、水の中で目をパチパチさせるというのを2~3回やったら、結構スッキリします。

この時、私は鼻水も出し切るようにしています。すると、目の痛みだけじゃなく、鼻水までも止まってくれますよ。

顔を洗い流したら、感情的になって泣いたわけじゃないけど、大泣きした後みたいなスッキリ感があります。

悲しいけど泣けないとか、スッキリした気分を味わいたいという時に、たまねぎで泣いてみても良いかもしれませんね。

冷蔵庫に顔を入れて瞬きをする→効果なし

目が痛くなった時、すぐに冷蔵庫に顔を入れて、瞬きをすると目の痛みが軽減するという話を聞きました。

これに関して、私にはあまり意味がありませんでした。むしろ、瞬きをするほどに目が痛くなるような気さえします。

人によっては涙が止まるという話を聞いたのですが、私にはダメだったみたいです。残念…。

まとめ

たまねぎって、色々な料理に使えますし、私自身火を通したたまねぎが好きなので、切るたびに目が痛くなるのは残念です。

ですが、これからも料理に使っていきたいので、なるべく目が痛くならない方法をこれからも試していきたいと思います。

 

▼こちらの記事もどうぞ▼

キッチンに置かない方が良い便利グッズ4つ|家事歴15年で気づいたこと

タイトルとURLをコピーしました