「好きなことを仕事にするな」は難しい問題…ヒロユキの持論に対する僕の持論

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好きなことに仕事にする。これって多くの人の理想だと思います。

と同時に好きなことは仕事にするなと言われることがあります。

2ちゃんねる創設者の西村博之さんの著書、『1%の努力』によると、「好き、という感情が絡むとめんどくさい。趣味にするのはいいけど、安定収入にするのは難しい」とのこと。
(※引用:スポニチ

確かにそれは一理あるかもしれませんが、僕が思うことは違います。好きなことを仕事にすることについて、色々考察してみました。

仕事にすると嫌いになっていくという話

お金をもらうようになると、お金にならないことをしなくなる

僕の持論を話す前に、以前僕が読んだ本(結構前なのでタイトルを忘れてしまいました)で書かれていたことを紹介します。

好きなことを仕事にするデメリットとして、こんなことが描かれていました。

結構前に読んだ本でうろ覚えなので、言っていることのニュアンスは違うかもしれませんが、同じことをしても、お金になることとならないことなら、お金になった方がいいですよね。

せっかくやるなら~、という思考が出てくると、好きなことでもお金と絡めて考えるようになり、もらえないならやりたくないと考えるようになるということでしょうか。

確かに、生活ができるギリギリの収入ならそうかもしれません。もしくは、続けないといけない場合なら。

好きなことを続けられないですし、やりたくない時もやらないといけなくなるのですから、結果的に無理してやり続け、嫌いになってしまうかもしれません。

ですが、高収入で好きな時に好きだけできるのなら、嫌いになるようなことはないと思います。

というよりも、好きな時に好きなことができる仕事なんて滅多にありません。そう考えると、お金をもらうようになると、好きじゃなくなるというのも、一理あるかもしれません。

強制的にやらされる

どんなに好きなことでも、気分が乗らない時ってありますよね。仕事となると、そんな時でもやらないといけないのがほとんどです。

試合とか大会のように、やる日が決まっているならその日に向けて、心や体を調整できるのですが、日々の仕事となるとそうもいきません。

期日が決まっていたり、仕事内容が決まっていたり。自分でコントロールものです。

そのせいで嫌いになってしまうことはあるかもしれません。

好きだからこそ耐えられるんだと思う

好きを仕事にする最大のメリットは、本気で向き合えることだと僕は思います。

失敗したとしても、なぜ失敗したのか、どうしたら上手くいくのかなど、真剣に考えられます。時には、何もかもが嫌になることもありますが、それでも戻ってこれるのが好きなことだと思います。

もし、嫌いなことだとしたら、失敗するたびに投げ出そうとしますし、失敗から学べません。

少なくとも僕はそうです。

好きだからこそ辛いことにも耐えられますし、好きだからこそ努力もできると思います。

成功者は好きなことを仕事にしているという話

大きく成功する人は、少なからずそのことが好きだと思います。

人並み以上の能力を身に付けるなら、必ず大きな壁にぶつかりますし、どこかで苦しくなるほどの努力が必要です。

好きなことをしている人は、その努力ができると思います。だからこそ、成功している人は好きなことを仕事にしているのではないでしょうか。

野球が嫌いな人がプロ野球選手になれるでしょうか、殴り合いが嫌いな人がプロの格闘家になれるでしょうか。

成功するためには、好きというのが前提条件だと僕は思います。

受け身と与える側の違いかもしれない

ゲームが好きな人がゲーム会社で働いたら、ただ辛いだけで全然面白くなかったとか、ゲームをする暇が全くなくなったという話をよく聞きます。

この話を持ち出して、「だから好きを仕事にするな」という流れを作る人がいますが、僕からすれば全くお門違いだと思っています。

僕は、ゲームをするのが好きで、小さな頃はゲーム会社で働きたいと思っていたこともありました。

ですが、大人になってから気が付いたのですが、ゲームをプレイするのと、作るのとでは全く別の話なんだと。

ゲームを作るには、キャラクターのデザインを考えたり、ストーリーを考えたり、作曲したり、技や呪文を考えたり…やることがたくさんあります。

この中で僕が唯一好きなのはストーリーを考えることくらいです。

「キャラクターのデザインを考えて」なんて言われたら、絶対やりたくないです。そもそも、デザインとかを考えるのは嫌いなくらいです。

結局、僕が好きなこと、つまりゲームをプレイすることはできていない訳で、好きなことを仕事にできていないのです。

ゲームをプレイした分、時給がもらえるとかなら、僕は一生懸命やり続けると思います。

ただし、プレイするゲームを制限され、その中で僕の好きなものがなかったら、僕の好きなことを仕事にできていないことになりますが…。

話しは少しそれてしまいましたが、本を読むのと本を書くことは全然違いますし、映画を観るのと作るのも全然違います。

本当にゲームを作ることがしたいのか、映画を観ることが好きなのか、作ってみたいのかなどを改めて考えてみた方が良いです。

毎日やっていたら飽きる説について

好きなことでも、毎日やっていたら飽きるという説があります。

確かに毎日同じことをやっていたら飽きることもあるでしょう。ただ、その理論は極論というか、少しいじわるな説のように感じてしまいます。

僕だって、ゲームが好きなのですが、だからと言って何年も同じゲームをしている訳ではありません。

ドラクエが面白い!と思ったからといって、永遠にドラクエだけをやれと言われたら、1ヶ月もしない内に飽きてしまうと思います。

じゃあなんで好きでいられるのかと言ったら、ファイナルファンタジーをしたり、戦国無双をしたり、ポケモンをしたり、マリオをしたり…と、あらゆるゲームをプレイしているからです。

上で話したことと少し被る内容になりますが、好きなことを突き詰めて考えていくと、あらゆるジャンルがあったり、その中でもさらに色々な種類がある訳です。

例えば、映画にもアクションやホラーというジャンルがあり、ホラーが好きと言っても、全部のホラー作品が面白いと感じる訳ではありませんよね。

それに、好きな作品だとしても、毎日同じものを見ていたら、それは誰だって飽きると思います。

だから、毎日やっていたら飽きるという説については、極論と感じてしまうのです。

同じことをし続ける仕事はほぼない

そもそも、細かく分けていくと、毎日同じことをする仕事というのもなかなかありません。建設業も日によって現場が変わりますし、ファストフードでも時間帯やポジションで仕事内容が変わります。

大きなくくりで言えば確かに同じことを繰り返している日々に感じてしまうかもしれませんが、今あなたがやっている仕事を考えてみてください。

何かしら違うことをしているはずですから。

僕が経験してきた仕事の中でも、毎日同じようなことをしてきた仕事と言えば、ケンタッキーのアルバイトです。

それでも、チキンを作る準備をする、チキンを作る、片付けなど、時間帯によって仕事内容が変わりますし、任されるポジションによってもやることが違っていました。

僕の持論だと、毎日やっていたら飽きるというのは、「毎日同じことをやっていたら飽きる」であり、逆に言えば、違うと認識していたら飽きることはないと思います。

結局、これも極論になってしまうのですが。

逃げ場・よりどころがなくなるという話において

好きなことを仕事にすると、それで嫌なことがあった時に逃げ場・よりどころがなくなるという話があります。

どんなに好きなことでも必ずスランプが来ます。

嫌なことがあった時、ストレスが溜まった時こそ、心のよりどころになる好きなことなのに、その好きなことでスランプになってしまったら、どこにも逃げ場がなくなってしまうという話です。

これについても、分けて考えたら良いのではないかと個人的には思います。

スランプに陥っていても、伸び悩んでいても、自分の得意な分野ってありますよね。スランプに陥った時には、得意な分野をやってスッキリしたり、いつもより難易度を下げて自分の成長を実感してみるのがおすすめです。

なので、逃げ場やよりどころがなくなってしまうという話においては、工夫の仕方でどうにかなると思います。

もともと好きなことなのですから。

まとめ

好きを仕事にするなということについての結論は、人によって変わるとしか言えないと思います。

プロとして活躍している人は、ほぼ確実に好きを仕事にしているでしょう。好きだからこそ他の人よりも頑張れるし、他の人よりもできるようになります。

とはいえ、どんなに好きなことでも、一緒に働く人だったり、給料だったり、働く環境だったり、仕事内容だったり、あらゆることが原因で嫌になってしまうことも珍しくありません。

だからこそ、好きを仕事にするのが難しいと言われたり、好きなことを仕事にするべきだと言われたりするのではないでしょうか。

正解は人や状況によって変わります。それでも、僕は好きを仕事にした方が良いと思っています。

成功するなら好きなことでしたいですし、失敗するにしても好きなことで挑戦してみたいですから。

 

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