自宅にいることが増えたこのご時世、「料理をサボりたいけど、美味しいものを食べたい」と思うことってありますよね。
そんな時に重宝するのが袋麺です。
カップラーメンよりも麺がしっかりしていて、伸びにくい(※商品によって異なる場合があります)ので、最後までおいしく食べられるのが魅力です。
僕は、伸びたラーメンが苦手なので、カップラーメンよりも袋麺の方が食べやすいです。
この記事では、袋麺で人気のあるラーメンを紹介します。まだ食べたことがない袋麺があるならぜひ一度食べてみてください。
人気のある袋麺7つ!
人気のある袋麺は、次の7つです。
- サッポロ一番
- マルちゃん正麺
- 辛ラーメン
- 日清チキンラーメン
- 明星チャルメラ
- うまかっちゃん
- 出前一丁
1つずつ紹介していきます。
サッポロ一番
サッポロ一番は多くの人に支持されている袋麺です。
麺に山芋の粉を練り込むことで、モチモチの食感を出しており、塩・しょうゆ・みそ、どれもおいしいと言われています。
袋麺の中でも上位に入るくらい人気のあるラーメンです。
袋麺はこの3種類が人気です。
よりおいしく食べられるように、麺自体に味を付けているものもあります。
しょうゆらーめんの麺にはしょうゆを、みそらーめんの麺には味噌を練り込むことで、スープとの一体感を出しています。
麺にも味を付けることで、具材を入れても最後までおいしく食べられます。
マルちゃん正麺
マルちゃん正麺の麺は、生の麺をそのまま乾燥させることで、生麵のようなおいしさを実現しています。
強いコシがあるので、麺にこだわりのある人にもおすすめできる袋麺です。
他の袋麺は、四角になっているのですが、マルちゃん正麺は麺が丸型になっています。そのため、ほぐれやすく、調理しやすいです。
主に以下の4種類の味があります。
生麵のまま乾燥させているので余計な油分がなく、スープの味がそのまま味わえます。
味自体はシンプルなのですが、シンプルがゆえにあらゆる具材とも合います。
冷やし中華もおすすめ
ラーメンではありませんが、個人的におすすめなのは冷やし中華です。
僕は、麵が柔らかいと最後まで食べられないのですが、マルちゃん正麺は麺に強いコシがあるので、食べ応えがあって最後までおいしく食べられます。
ゆで卵・トマト・きゅうりと一緒に食べると、最高においしいです。
夏だけでなく、冬にも食べるくらい好きです。
辛ラーメン
麺には高級麺用の小麦粉が使われており、モチモチとした食感で食べ応えがあります。
本場韓国の辛さというだけあって、辛いもの好きな人にとってはたまらないうまさと辛さがあります。
唐辛子の辛さに加えて、ニンニクやみそ、シイタケ、玉ねぎ、コショウなどの旨味がスープに溶け込んでいます。ただ辛いだけでなく、美味しいと感じられるスープだからこそ、ここまで人気が出たのでしょう。
辛いのが苦手な人は注意!
辛ラーメンは辛いものが苦手な人は食べない方が良いです。
僕は辛いのが苦手なので、一口食べただけで口の中が痛くなってしまいました。
妻は辛いのが好きで、よく辛ラーメンの袋麺を食べています。具材たっぷりにして作っていて、キノコ類・長ネギ・もやし・チーズなどを入れています。
その上から卵を割り入れて、具材と一緒に煮込んでいます。
妻が言うには、温度が下がっていくにつれ、スープの味を感じるようになるため、コクが出て美味しくなるそうです。
ちなみに、カップの辛ラーメンよりも袋麺の方が辛いそうです。
日清のチキンラーメン
細くて歯切れも良く、ツルッと食べられるのがチキンラーメンの特徴です。
鶏ガラがしみ込んだ麺と、スープはしっかり味が付いているのに、さっぱりして食べやすいです。
どんぶりに乾燥した状態の麺を入れて、お湯を注ぐだけで作れるというのも、洗い物や作るときの手間がかからなくて楽です。
卵ポケットというくぼみがあって、そこに生卵を落として、上からお湯をかけて作ると、よりおいしく食べられます。
ある時急に食べたくなる時が来る
チキンラーメンは、昔から人気のある袋麺ですよね。僕はある時、急に食べたくなる時が来ます。
ただ、最初はすごくおいしいと感じて食べるのに、なぜか食べている途中で急に飽きが来てしまいます。
おいしいとは感じるんですけどね。細麺で伸びやすいからかもしれません。
うまかっちゃん(九州の味ラーメン)
細めの麺に、とんこつエキスをベースに作られたスープがよく絡み、口に入れるたびに濃厚なとんこつが口の中に広がります。
九州の味というというだけあって、本格的なとんこつスープが人気です。
地元では買えないけど、ネットで注文してでも食べたいという人もいるくらいです。
明星チャルメラ
中細麺がスープに絡みやすいです。
スープにはホタテやビーフ、ポークなどで(味によって原材料が異なります)味付けられており、麺と共に食べるとおいしくいただけます。
人気があるのは以下の2つです。
しょうゆ味はよく袋麺の上位に入るくらい人気があります。
出前一丁
出前一丁は、シンプルな味な袋麺です。
しょうゆをベースに作られており、別添の特製ごまラー油をふりかけると、美味しそうな香りが周りに広がります。
シンプルがゆえに、ゆで卵やチャーシューともよく合います。
凝った味付けよりも、シンプルな味を楽しみたいという時におすすめの袋麺です。
自分なりのアレンジを楽しめるのも袋麺の魅力
袋麺の魅力は、自分なりに色々アレンジを楽しめるところです。
生卵を一緒に煮たり、メンマやチャーシューを入れてみたり。ネギが好きな人は、大量にねぎを入れて食べるのも良いですよね。
野菜をたくさんいれることで、健康に良い食事をしている気持ちになりますし。
いつもとは違った味付けをしてみたり、「これ合うのかな」と思う具材を入れてみたり、色々なアレンジに挑戦してみてください。
まとめ
袋麺は安くて、簡単に作れて、美味しいと3拍子揃った食べ物です。おまけにアレンジもできます。
「ご飯作るの面倒くさいなぁ」という時のために、常にストックしておくのも良いですよ。
野菜を切って入れるだけで、おいしく栄養も摂れるので、積極的に野菜を入れたアレンジをしてみてください。
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